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運転免許返上 - 着物で最後の雄姿を!
古代稀なる歳を間近にして5年ごとの運転免許更新のお知らせが来ました。
もともと、定年後浦和から雷門に引っ越した時、車も売り払い
今後は運転しないぞと決めていたのですが、免許証はずっと持ち続けて
いました。で、もういいかなと。
一応、一大決心だし、これから先私は着物中心の生活をするのだから
最後の免許証の写真には着物姿を残したいと、きちんと着物を着てでかけました。
もともと、免許証の写真ほど素敵でない写真はないものですが、これが最後の写真です!が、
やっぱり素敵でない。ひどい!でも記念だから。
そこで不思議なことがおこりました。受付の女性が、
「あの、こんなこというのは何ですが、まだ年齢からすると免許証あっても良いのではと
思いますので、どうされますか?返上するとなると、あそこで写真をとっていただくのに
写真代がかかりますし、手数料もかかりますよ。また、もう一回こちらに、証明書を取り
に来ていただく手間もかかります。ただの更新であれば、3000円で今日すぐに新しい
免許証をお持ち帰りいただけますよ。今回はそのまま更新されて次回に返上を考えられたら
いかがですか?」と返上が面倒くさい作業でお金がかかるかのように言うのです。
「そうですか、では更新にはどれくらい時間がかかりますか?」と聞くと「3000円お支払
いただき、30分講義を聞いていただくだけです。」と。
「え、その自分が必要としてもいない免許証のために、今後ともその30分もの講義を聴きたくないから
返上したいのです。お金かかってもいいし、新しい証明書を取りにきますから、お願いします!」
と少々腹立たしくなってきました。
そして、写真を撮って800円、返上手続き手数料に1,100円を支払いました。
「え、3000円より安いじゃないの!」と、心の声。
そして写真を渡すとき、「こちらでなくとも、お近くの警察署でもできますよ。こちらでなさいますか?」
と言うのです。えー、今更何をいうのだろう!免許の書き換えの案内はがきの中で一番便利で
近いと思う所に来たのにぃーーーーー。
そして極め付けが「受け取りの準備ができたら、電話でお知らせしますので、留守番電話に
設定しておいてください!」ですと。最後にははがきの代金も惜しむのか!
電話なら経費が10円以下ですから。
いったい警察は老人による運転事故を減らしたくないのでしょうか??????
警察の意図はいったい何なのでしょうか??????
すみません!!着物には関係のない話でした。